導かれること
娘を治せた理由は、食事を変えたからという単純なことだけではありませんでした。
確かに食事を変えた事による自然治癒力が無ければ、娘は治っていなかったです。
ですから、難病を治す上で食事改善は重要で欠かせないこと。
そして、この食事改善は努力して出来ることです。
しかし、それだけで娘が治った訳ではない事を知ってます。
それは、全ての事柄が娘に味方し、治癒へと運んでくれました。
導かれるように人と出会い、治る為に必要なもの全てが自然と集まり、揃っていきました。
今だから分かることは、運良く導かれたのではないという事です。
これは、たくさんの相談者とやりとりし、その結果が教えてくれました。
食事改善の努力をすることは誰にでも出来ます。
それだけではなく、治る人、またその家族には共通点がありました。
本心、自力、謙虚、気付き、感謝
難病克服だけでなく、夢を叶える人も同じなんだと思います。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、5年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが、「…小さな光を追いかけ続けた結果、約4年で血液検査も正常値に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました…」との体験をもとに、現在は難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。 |
難病克服支援センター