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気やエネルギーなどの状態。と、私事を少々。

意識が遺伝子を変え、思いを実現する

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遺伝子にはスイッチがあると言われています。

つまり、遺伝子は生まれつき決められ、生涯変わることのない固定的なものではないということです。


そのときどきの体の環境や心の状態などによって変化していく柔軟性があることが分かり始めました。

心の状態や意識しだいで、新しい人間性や才能を見出せるということです。

その自在な変化をコントロールしているのが遺伝子のスイッチです。

~ 筑波大学名誉教授・村上和雄氏 ~

脳を動かしているのは、自分の心であり、意識だ。

脳はテレビやラジオの受信機のようなものであり、心や意識が真の創造者である。

脳は私たちが「できる」と思っていることしかできない。

逆にいえば、「できない」と考えていることはできないのだ。

DNAは単なる設計図にすぎず、それも環境によって書き換え可能な設計図である。

従って、生命はDNAに支配されていなかった。

それでは、生命を支配しているのは脳か? そうではない。

真の制作者は、DNAや脳ではなく「人間の意識」であると考えざるを得ない。

人は心の持ちようを変えることによって、遺伝子のオンとオフを切り替えれば、一生涯進化できる可能性がある。

一般に、頭がいい人と悪い人がいるといわれているが、脳そのものにはいい、悪いの区別はない。

脳は、使い方によって、良くなったり悪くなったりする。

脳を上手に使えば、思いは必ず実現する。

~ チョプラ医学博士 ~
(心と体の医学およびウェルビーイング分野における世界的な第一人者)

慢性病は意識がつくり出している。

怒りや恨みや憎しみなどの感情を持つと、それが悪い遺伝子を活発にしてしまい、ガンや心臓病の原因となる炎症を起こす。

一方、喜びや愛、他人の成功を喜ぶという感情を持つと、良い遺伝子が活発になり、身体は病気にかかりにくくなって、肉体年齢も若返る。

脳には心と身体と外界のバランスをとる自己制御装置があり、これを上手に使うことによって、素晴らしい人生を築くことができる。

脳に使われるのではなく、脳を上手にコントロールして使うことが肝心だ。

そのためには、固定観念を捨て去り、柔軟性を持ってリラックスすること、素直であること、心配しないことなどが大切である。

そうすることにより、あらゆる局面を切り開くことが可能になる。

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【この2人を要約すると】

DNAは意識が作った設計図なんだよ

だから、人間の意識が変わるとDNAも変わるんだよ
スイッチのオン、オフを切り替えるようにね

それをいつも邪魔しているのは脳なんだ
頭が良いとか悪いと言われるが、そうではないんだよ

頭を上手く使うかどうかは意識しだいなんだ

怒りや恨みや憎しみなどの感情を持つ意識
喜びや愛、他人の成功を喜ぶという感情を持つ意識

どちらの方がDNAが活発になるか分かるよね
前者は病気の原因にもなる、後者は健康で肉体も若返る

だから固定観念を捨て去り、柔軟性を持ってリラックスすること、素直であること、心配しないことが大切

意識が変われば、DNAも変わり、脳の使い方も変わるんだよ

そうなると、あらゆる局面を切り開くことが可能になり、思いは必ず実現するんだよ

ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、5年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが、「…小さな光を追いかけ続けた結果、約4年で血液検査も正常値に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました…」との体験をもとに、現在は難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

 難病克服支援センター

                    

 

彦根市の漆作家 坂根龍我さんの作品の一望は waca-jhi's diary 

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